
事業概要
動画サマリー
バイオマス
エネルギーとは
バイオマスエネルギーは、化石燃料の代替となる再生可能なエネルギーです。具体的には、ガソリンの代替となるバイオエタノール、ディーゼルの代替となるバイオディーゼル、石炭の代替となるバイオマスペレットなどが挙げられます。
バイオマスエネルギーは、地球温暖化対策やエネルギー安全保障対策として有効です。

バイオエタノール
の現状
世界的には、ガソリンに10%以上のエタノールが混合されているのが一般的です。しかし、日本ではエタノールの混合比率が1.7%と非常に低い水準です。
経済産業省は、2030年までにエタノール10%混合(E10)、2040年までに20%混合(E20)を目指しています。





バイオエタノール
の環境への影響
バイオエタノールの利用によって化石燃料の使用を減らすことで、CO2の排出量を削減する効果があります。
バイオ燃料の燃焼によるCO2排出は、植物が光合成でCO2を吸収することから、カーボンニュートラルとみなされます。

バイオエタノール
と食料競合
過去には、バイオエタノール生産が食料と競合するという報道がありましたが、実際には主に家畜飼料用のデントコーンというトウモロコシが原料として使用されています。
食用のスイートコーンの生産量はトウモロコシ全体の1%程度にしか過ぎませんので、食料への影響は殆んどありません。

バイオエタノール
の価格
以前はバイオエタノールは高価でしたが、原油価格の高騰やトウモロコシ価格の低下によって、現在では寧ろガソリンよりも安価なエネルギー源となっています。



電気自動車(EV)
とエンジン車の将来
電気自動車の普及は、平均20年以上の車の代替サイクルを考慮すると相当時間がかかるものと考えられています。
また、バッテリーに必要なレアメタルの供給問題もあります、エンジン車におけるCO2対策として、バイオエタノールが有力な代替燃料として注目されています。



合成燃料(e-fuel)
将来的には、合成燃料(e-fuel)が期待されており、その製造には水素とCO2が必要となります。
エタノール製造時に排出されるカーボンニュートラルで高純度なCO2を活用してe-fuelを製造することが検討されています。
e-fuelはオクタン価が低い為、これを高めるためにエタノールを混合することが有効です。
将来的には、100% カーボンニュートラルな燃料 (e-fuel + エタノール)でガソリンを代替することが期待されます。



Asia & America Biomass Community 構想

